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1990年代に日本航空がリゾート開発の一環としててがけたプロジェクトでハワイ・オアフ島西端に位置する広大なコオリナリゾートにある。地元の利で現地に何度も足を運んだがある日ゴルフ場予定地で、着ていた白いシャツの袖に真っ赤なテントウ虫がとまった。そっと吹いてやれば願い事が叶うというのを思いだしながら、その色の対比の鮮やかで即座にマークのテーマを決めてしまった。 

何ヶ月か後に東京の日本航空本社の役員会議室で社長をはじめ大勢の重役にゴルフ場のマークなどのプレゼンテーションをしたが、その際にてんとう虫が衣服などにとまった時に『ladybug, ladybug, fly away home...』と謳うと幸運がやってくるというfolkloreを披露した途端、もうひとつのホテルのブランドマークと共に決定となった。

後年Ko Olinaのプロショップのグッズが飛ぶように売れはじめ、ゴルフはしなくてもてんとう虫を買いにくるという人が大勢いる、また 全米のプロショップ中で年間売り上げが10位以内にランクするなどとも聞いた。Ko Olina Golf ClubがLPGAやSenior Tourのサイトにもなったことと共にブランド開発に関わった身として嬉しい事実だ。

第一ホテル東京

ハレクラニ

ハヤシバラ グループ

ホテル西洋銀座

コオリナ・ゴルフ クラブ

シャイドラー・グループ

アーバンリゾート昭和の森